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イニュニック 生命―アラスカの原野を旅する
2005.02.14 Monday 22:47
星野道夫 著 / 新潮文庫社 / 1998年 / ¥438 (税別)
イニュニック 生命―アラスカの原野を旅する
記念すべき100冊目の旅本紹介は、アラスカを愛し続けた星野道夫さんの「イニュイック」です。
星野氏はアラスカの全てを愛し、そこの人々や自然、野生動物の写真や文章を世に生み出していました。

『ある日のこと、僕たちは川岸からクマの親子を観察していた。
産卵に上がってくるベニザケを、母グマが必死になって捕まえ、子熊に食べさせている。
しばらくして母グマは二頭の子熊を連れて少し離れた川岸にあがると、草を食べながらゆっくりこっちに向かってきた。
母グマは止まる様子も無く、どんどん近づいてくる。
僕はどうしていいかわからず、次第に不安になってくる。
するとどうだろう、母グマは僕たちから六〜七メートル離れた川岸にどっかり腰をおろしてしまった。
そしてサケの群れを待つかのように川面を見つめている。
僕たちはというと、同じように川岸に座って川面を見つめている。』
今でも、この時の不思議な時間のことを思い出す。
<気がづいたんだ おれたちに 同じ時間が流れていることに>


彼の撮る写真や生み出された文言に、生命の力強さや粛然とした大自然、そこに生きる人々の繋がりを感じ、切ない思いが込み上がってくる。
※星野氏は1996年ロシアで取材中、クマに襲われ急逝。

伝記・歴史 ☆☆☆ / 体験記 ★★★ / 写真・イラスト ★★☆
ガイドブック ☆☆☆ / おすすめ ★★★★★
|   ・アラスカ | comments(4) | trackbacks(0) | ▲PAGE TOP |
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2005.10.11 Tuesday 22:47
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コメント
■crossroadさん
おひさしぶりです。
ほんとにステキな本ですよね。
写真もさることながら文面からも、その人間性が伝わってきます。
| naomi | 2005/03/07 8:50 PM |

こんばんは。
すばらしい本ですね・・・。感動しました。
こんな才能ある人が亡くなってしまったなんて、本当に残念です。
| crossroad | 2005/03/07 12:31 AM |

■華さん
こんにちは、初めまして。
楽しみにしていただけるなんて光栄です!ありがとうございます。
これからも、マイペースではありますが紹介して行きたいと思っていますので、また遊びにきてくださいね。
極寒の中カメラを持ち、自然と一体になっていた星野さんの写真は、見る人の心を熱く揺るがします。
きっと心もピュアな方だったのでしょうね。
| naomi | 2005/02/20 6:00 PM |

 初めまして。先日偶然このブログを見つけて楽しく読まして戴いてます。そしてこの記事を読んで数年前に見た星野さんの写真展を思い出しました。どの写真も綺麗で自然の美しさに感動しました。本屋さんでこの本を探してみようと思います。これからも色々な本を紹介して下さい。楽しみにしています。
| 華 | 2005/02/19 7:46 PM |

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